新潟大会や近況メモ

2019シーズンが始まって、久しぶりにDNアップです。
先日の新潟大会は、2人の娘（ともにシニア）と
パパの3人で参加させて頂きました。

この秋シティリーグは
Rina　ベスト16
Rei　優勝
（パパも3位　←　一応書かせてください！）

と好調をキープして、新潟入りすることができました。
現実的な目標は
Rina　：　上位目指してCSPを獲得すること
Rei　：　悲願の決勝トーナメント進出
です。
特にReiはここでのポイント逸脱はシティリーグ
で獲得したポイントの意味が無力化します。
なので何とかしたいという思いでの挑戦です。

■結果からすると
Rinaは、〇〇×〇〇〇〇×　6-2　
惜しいほうのベスト32

Reiは　×〇×〇〇〇〇〇　6-2
惜しくないほうのベスト32

Rinaは、目標こそ達成できましたが
決勝トーナメントあと一歩で、、
本人は最後勝てば、トーナメント確定だっただけに、
悔しかったようです。
海外志向の高い子なので、
韓国がかかった今大会は権利を取りたかったようです。

Reiは、そんなに毎回うまくいかなよぉ～。冷静。
序盤１勝2敗からの、5連勝は意味があったと思います。
これまでだったら、１－２＝決勝トーナメント進出が
絶たれた中で集中力が切れるが既定路線。
しかし気持ちを切り替えプレイできたことは
親としての嬉しさを感じた瞬間でした。
ポイントを獲得もでき、今後につなげることも
できました。

■２人のモチベーション
Rinaは、現在高１ですが、受験等考えるとシニアでは実質今年が
最後と考えているようです。
今年の世界大会は一度経験させて頂いた、ワシントンということも
あり、「ワシントンにもう一度！」と夢見る高校生。
モチベーションはReiより断然上です。
しかしながら、学校行事・英検・部活・課題の多さから、ポケカ練習時間
はほとんどとれず、１０月末のシティーリーグ以降、対人戦は経験無しのまま
新潟入り。
ただ、一週間ほど前から、塾から帰った夜１０時以後、毎日勉強机の上で
１５分程度一人回し（ひたすら、「スッカラカン」と言っていたようです（笑））。
私も全く練習無しでは新潟へは連れて行く気にはなれず、練習するよう命令！
夜そっと机の上にデッキを置いてから、先にパパは寝るのですが、
朝起きた時、デッキケースの位置が変わってると一安心だったり。
（こいつやったんだ・・・と）

大会前日に、新潟入りし、仲良くさせているシニア・ジュニア勢方たちと
ホテルロビーで、対戦会リハビリを行いました。
子供たち８名ぐらい集まりいくつかの、デッキと対戦できたのは大きかった。
案の定「あ、エネつけちゃった。手札０にならない～」みたいな感じでしたが・・・。
ただ、この経験が生き本番では大きなミスなくプレイすることができたようです。

Reiは、シニアに上がってから、勝ち負けを考えると少なからず壁は
感じているようで、どちらかというと、仲良くして頂いたいる方と
交流できることが楽しいようです。
勝負へのモチベは、今一つですが、ただ、Rinaと比べると練習時間は
た～くさん（小学生のアドバンテージです！）。
一週間前の千葉での練習会にお声がけ頂き参加したり（感謝！）、
新潟３日前の木曜日平日ジムバトルへも、珍しく自分から
「不安だから出たい」と言ってきての強硬参加したり
それなりにがんばりたいと考えていたようです。

最近ではポケカ以外でも、小学生４人チームでスプラトゥーン
の大会に、ポケカ仲間で出たり、何か話し合って戦術を考え
成果をつかむことに意欲がでてきているようです。
（ちなみに、先日は初参加で１勝することができました！）
試合前会場で、大きなお兄さんたち捕まえて、フリー対戦するなどポケカでの
コミュニケーション能力がいかされたようです。

■デッキ選択理由
現在の環境論については、多くの方が発言されている以上の
事は語れません（というか書いても役に立たない・・）。
ここでは、子供たちの力を発揮させる
ために考えたことについの記録です。

Rina（グランブル使用）は、
　①練習時間に制限があること
　②膨大なカードプールの中で「理解していない」カードが多すぎること
　③プレイ時間が遅いこと
　④(Reiと比較で)一度教えたことへの吸収力は優れていること
　からグランブルを選択

　①②から、グランブルはただひたすら、手札を０にすることを考えれば
　いけること。
　デッキごと戦い方を変える必要性は少なく、カードプールの理解力
　に乏しくても戦えると考えたからです。
　③はジュニア時代から、プレイ時間が遅くいつも「まだかまだか」のひや汗
　ばかり。グランブルを使わせることで、今後の早いプレイングに慣れさせたいと
　いう思いからです。
　（実は、前述した一人回しでも、５ターンを５分以内に終わらせるように！とか
　　目標を決めて回させていました）
　④は手札を０にするパズルの理解力は、高校生らしい正確さがあったから。
　　（Reiとの比較ですが）二人に方程式解かせたらどちらに分があるか
　　一目瞭然。
　　これなら、練習時間が多くとれる小学生よりアドは
　　とれるのではないかという考えです。

デッキレシピは、数年前ワシントンで同じシニアで練習
させて頂いた方のものをネットで見て模倣したもの
（新潟では少し差し替え）
リスペクトに値する方のものですし、使いやすかったようです。

Rei（ルガゾロ使用）は
　①対戦デッキ毎に、使うカードや、倒す順番、育てる順番等の理解力を
　　高めさせたいこと
　（いわゆるジュニア時代の、ブンブン回して勝つからの脱却を図りたい）
　②ドロー・ドローから選択肢を広げて行って考えることが好きなこと
　③細かくダメカンを乗せていって、ツーパン計画を立てるのは苦手
　　それに対し、ワンパンを軸としたサイド６枚を取りきるゲームプランを
　　俯瞰的に考え、計画する力がついてきたこと
　　（Rinaと比較ですが、断然上です）
　からです。
元々、よく一緒に練習させて頂いている、こうとくんからお譲り頂いたデッキで
こうとくんは、このデッキで東京大会予選７戦全勝でした。
その日のうちにレシピを頂き（数枚変更後）練習することにしました。
シニアクラスでは安定感が強いデッキで、
こうと（東京）〇〇〇〇〇〇〇　×　（７勝１敗）
Rei（シティ）　〇〇〇〇〇　〇〇〇〇（９勝０敗）
Rei（新潟）　×〇×〇〇〇〇〇（６勝２敗）
と難易度の高い３大会で、２２勝３敗　は驚異的デッキだったと思います。
※こうとくんは東京大会のみ使用とのことでした。

■総括
楽しさも、悔しさも、どちらも経験できる非常に充実した大会でした。
娘たち以外では、普段一緒に練習している、しゅんすけくんの準Vが
一番うれしかった！
ジュニアの人数が少ないのがちょっと気になってしまって・・・。
次世代親子プレイヤー、もっと増えてほしいなと思います。
（意見交換などしたい・・・）

12月はシティリーグ回避も決めていてお休み。本格復帰は１月です。
（バタバタの年末は少し休みたいが本音です）

大会前練習会を開いて頂いた皆様。当日対戦・お話しして頂いた
皆様、ボランティアの方々、スタッフの皆さん、
いつも本当にありがとうございます！

あ、そういえばパパも新潟大会CSP80取りました！（←　一応書きたいパート２）